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ママさんが考える避妊について

 ぽちこママもパパさんもわんこの避妊ということに対しては肯定派でも否定派でもありません。 それは、飼い主さんが考える事であり私達の気持ちを押し付けるものではないと思うからです。 ぽちこを迎えた時、まず悩みました・・・。女の子を飼う飼い主さんには必ずと言っていいほど 避けて通れない道ですよね。そして私達の出した結果は『やはり、病気でもないのに体にメス』 を入れるのは抵抗がある』という事でした。

 避妊手術した方が絶対年を取ってから子宮卵巣の病気にならない。というメリットはあるにしろ 私達は踏み切れず、また「ぽちこに子供を産ませたい」と言う気持ちもあったからです。
子供を産ますにあたってはこれも物凄く悩んで・・・そのことは「ぽちこあるばむ」の「ぽちこママ になる」のTOPページに書き綴ってありますので参照して下さい。

 そうして、ぽちこはママになり・・・丁度1年が過ぎた頃です。秋のヒートがきません。季節は冬に なり、ぽちこの体調に変化が!!『擬似妊娠』です。ぽちこの場合は母性本能が強いのではなく ホルモンのバランスが悪い・・・とのことでした。その時初めて先生に「この先子供を産ます気が ないのなら避妊手術した方がいいんじゃないか?」と・・・。そして私達はまた悩みました。どっちが ぽちこの為なんだろう?でも、まだ病気ではないし・・・。その時の結論はこうでした。「もう少し 様子をみて、もう一度『擬似妊娠』をするようなら手術に踏み切ろう!」と。

 そして、春のヒートは少し遅れたものの普通に過ぎました。やはり内心は「良かったぁ」でした。 ところが・・・またしても秋のヒートが大幅に遅れました。ぽちこは4歳です・・・そして恐れていた 『擬似妊娠』。。。ぽちこは強いホルモンの注射を打たれました。今までどんな注射をされても 先生大好きで、しっぽ振り振りしていたぽちこが帰りの車で吐いてしまいました。これにはもう 正直参ってしまいました。やはり、避妊手術をしなければ・・・。ところが今度はパパさんが反対 しだしました。もう一度ぽちこの子供が欲しい!そしてママさんの母親に1匹飼ってもらって ぽちこの血を残したいと。う〜ん・・・。先生は「何の手術をするにしても体力のある5歳までが ベストだよ」とおっしゃっていました。これから、また交配して子供産んで・・・と考えるだけで 頭が痛くなりました。でも、パパさんにはパパさんなりの考えがあって、要はホルモンバランス がくずれているなら子供を産めば治るのでは?ということらしかったのですが・・・。

 でも、ぽちこはもうすぐ5歳。手術するにしてもリスクが高いのでは??と心配にもなりある程度 年を取ってから避妊手術をされた方にお話を聞いたり、術後の経過などを聞いてママさんは手術 することに決めました。パパさんにも沢山説明しました。そして、やっと今回の手術に至った訳 ですが、結果的には「子宮粘液症」と「卵巣の黄体ホルモンの異常」という病気だったので良か ったのかもしれませんが、もっと早く手術していればぽちこはもっと楽だったのかもしれない という気持ちは拭いきれません。後悔先に立たずですが。

 今でも避妊については悩んでる方も多いと思います。ぽちこの場合は手術して大正解だった訳です が、私の気持ちとしては始めに述べたとおり肯定派でも否定派でもありません。

 ただ、参考になってくれれば・・・と思い書いてみました。

 でも私が一番言いたいのは、望まれない出産をなくして欲しい!!もし、そうなった場合でもその 子達の面倒を最後まで面倒を見て欲しい。ということでしょうか・・・。


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この次にはぽちこの摘出した子宮の画像が載っています。そういうのは・・・
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